銀の弾丸、はじめました

Unityとかガジェットとか

CloudPebbleについてメモ

CloudPebbleはちょっとクセのあるブラウザIDE

CloudPebble

凄く便利な部分もあるけど,ちょっとダメな部分もある.
ハマった部分などをメモっておく.

SETTINGS

項目名 内容
USES LOCATION 位置情報を使う場合,ONチェック
CONFIGURABLE 設定を使う場合.ONチェックするとアプリにギアマーク付く.

Ctrl(Command) + F で検索

使い難い!
現状だとコード長くなるとちょっとつらいですね.

Ctrl(Command) + S で保存できるけど…

なんと実行のショートカットキーがない.
なので Ctrl(Command) + R で実行できるGoogle Chrome Extensions書いた.

github.com

ただ,よく事故ってページ更新になってしまう…Alt + Rとかに置き換えようか…

TIMELINE(PREVIEW)って??

デフォルトでサンプルコード(JSON)が書かれてるだけ.
TIMELINE機能を使わない場合意味はない.

エミュレータは共通

ブラウザの別タブで別PROJECTを開いていてもエミュレータは共通に動いてしまう.
(別ブラウザを使ってもエミュレータは共通になる…IP単位?)

エミュレータで加速度を使う

SDK3.4 から使えるようになった.
母艦のスマフォでエミュレーションする.
Pebble本体がなくてもPebble単体アプリであれば,全ての機能がエミュレータで開発・デバッグできるようになった.
(設定画面の確認レベルでエミュレーションできる…設定値反映は無理っぽい?)

昔のPebble Watchもエミュレータで動かせる

COMPILATIONEMULATOR で BUILD後に INSTALL ON APLITE で実行できる.
INSTALL ON BASALT はPebble Timeのエミュレータになる.

* ただし,アプリの設定でAPLITEにも対応させる必要がある.
  SETTINGSBUILD APLITE にONチェック.
  更にコードでも処理を分ける必要がある…

f:id:japanetfutan:20150914110156p:plain

  Pebble.js の場合,ここを意識する必要はない(項目自体がない)


CloudPebbleの挙動がおかしい時

  • ブラウザのタブ閉じて新規タブから開き直す.
  • iOSのPebbleTiemアプリで開発中のアプリを実行前に削除
  • iOSのPebbleTimeアプリのDEVELOPER(ON) ->  Enable Developer Connections を一旦 OFF にして直ぐ ON

上記3つは結構使った…WatchFaceアプリだと頻発し易かった印象を受ける.


CloudPebbleのビルド,インストール,実行とかのまとめ

SETTINGSを変更した場合,1度 RUN BUILD してから INSTALL AND RUN する必要がある!

INSTALL AND RUN ができるのはコード部分のみ)

先にBUILD!!

と,言うか,普通にコード変更してもまずはビルド.
エディタ画面の実行ボタンが特殊で1ボタンだけで 保存 -> ビルド -> インストール -> 実行 している.