Fitbit Ionicについて
Fitbit Ionic
1週間程使ってみたので,ちょっとまとめてみました.
Pebbleユーザーは買いか?
2017/10/10現在,買った方が良いとは言い難い(これでもマシになったので今後もよくなる筈ではあると思う)
ワークアウト,フィットネス,睡眠管理などでPebbleをよく利用する方は買っても良いかも.
現行のFitbitデバイスユーザーは買いか?
買いだと思う.母艦なしでカラー液晶で色々出力されるのは便利.
でも,日本では12月発売開始なのでその時に買った方が良い.
※ 日本の発売日は未定,2018年中に発売延期となった模様
海外から買っても日本の保証は受けられない.
(日本のAmazonの転売ヤーから買ってはダメ.買うならアメリカのAmazon)
メーカー仕様などで公開されていない部分の詳細
Fitbit IonicとPebbleとの違いを中心に列挙
- 心拍精度はPebble 2より高く,凸形状でないので手首への負担が少ないのが良い.
通知が電話とSMSとカレンダーのみでとてもじゃないがコレだけでは使い物にならない…と思ったら 流石に対応してきた.アプリ通知(母艦に出る全ての通知)を設定で拾う事ができる. アプリ単位で選択できるので通知不要のアプリはOFFにできる(Pebbleと同じ仕様)
WF変更に1分以上掛かる(最初は何故か8時間以上かかったw)
- アプリが少ない
- WFが少ない
技適通ってる
Fitbit Ionic技適マークめでたい! pic.twitter.com/elEvOyypWN
— Dvorakはしもと (@dvorak__) 2017年9月27日画面発色綺麗(PTの画面はもう見れないかもw)
太陽光直下だと見難い(ただし,真っ暗になってしまい全く見えないと言う事はなかった) これは嬉しい誤算だった.
標準ベルトは2サイズあるし中々良い.Pebbleのは…ね… サードパーティ製の対応ベルトはAmazonでも売ってる
- 日本語表示はデフォルトで機能している.
- バイブの強さは2種,輝度は3種(4つ目としてオート)
- W/F更新には18分前後掛かる(母艦必須)
- タッチレスポンスは思ったより良い.最新のAndroid Wearと同じ感じ.
- Pebble Timeを少し大きくした程度で大きさは気にならない.薄くて良い.
横長なのでアナログ時計のWFは厳しい(ダサいw)
Strava が最初から入ってる
プリインストールされてるサードパーティアプリは Strava くらいだが,母艦アプリ側で非表示(削除)設定できる (天気アプリがゴミなので消したいけど消せない)
Fitbit Ionicのバッテリ残量が25%未満の場合,Wi-Fiに繋げなくなる仕様
天気予報アプリがゴミ
母艦アプリと同期しないと更新されない
(日付が変わると「アプリと同期してください」と表示されるだけ)
何の為にWi-Fi積んでるのか…あるいは勝手に母艦と裏で同期するべきでしょ
しかも1日(その日)のみしか分からない.
これはアプリ作れって事なんだろうな
Music
Fitbit IonicとBluetoothイヤホンをペアリングして母艦不要でFitbit Ionicの音声データを聞く事ができる
が,コイツがまたクソw
Fitbit Ionicへ音声データ(音楽データ)を入れる際にまずPCが必須w
で,PCと母艦(スマフォ)を接続して音楽データを入れる(Fitbitアプリの配下に)
そして母艦とFitbit Ionicで同期して音楽データをFitbit Ionicへ転送とかマジでこんなの面倒過ぎて誰もやらねーよwww
ウォレット(Fitbit Pay)
日本の銀行にも対応するらしい
12月の日本発売と同時サービスインらしい
何処の銀行なのかは不明
Fitbitとしての従来の機能
ワークアウト管理,履歴,コーチング,呼吸法,睡眠管理などをFitbit Ionic単体で色々できるのは強い.
現状のFitbit端末利用者であればすんなり移行でき満足できると思う.
アプリを立ち上げてデータを同期,グラフ表示などの確認は母艦依存となる.
WF,通知まわりについて
- 時計(WF)は常に表示は不可能(数秒で強制スリープ)
- 腕の傾き動き(ジャイロ)で数秒表示(AWと同じ感じでワンテンポ遅いのが困る)
- スリープ状態で画面タップするとWF表示
- 通知の際もWF表示(下に通知内容表示)(たまに暗いままの時もあるような…)
- 通知表示をタップで通知内容の詳細が表示
- WF上から下にスワイプでMusic(又は右上H/Wボタン長押し)
WF下から上にスワイプで通知一覧(又は右下H/Wボタン長押し)
WF右から左にスワイプでメニュー(アプリ一覧)
WF左から右にスワイプで設定(通知ON/OFFと画面のスリープ自動/手動の設定)
右上H/Wボタン押下でステータス表示
- 歩数
- 1時間内の歩数
- 心拍数
- 歩いた距離
- カロリー
- 階数
- アクティブ時間
- 右下H/Wボタン押下でワークアウト系開始メニュー
- ランニング
- 自転車
- 水泳
- トレッドミル
- ウェイトリフティング
- インターバルタイマー
- ワークアウト
キモいUIについて
慣れなのかもしれないけど…
メニューなどに進む遷移は右から左にスワイプアニメーションなのだが戻る時は左から右にスワイプでなく左のハードボタン(戻るボタン)で戻る仕様になっている
ハードボタンでも左から右スワイプでも戻れるようにして欲しい
(ソフト操作で進められるのにソフト操作逆手順で戻れないUIの気持ちの悪さを是非体験して貰いたいw…ここはPebbleのbackボタン処理をそのまま引きずっているのか?…)
あと,全角スペースが豆腐表示になるっぽいのでどうにかして欲しいところ…
その他雑記
電池の持ちは悪くない.液晶輝度も悪くない.WF周りがクソなのを除いて思っていたよりも全体的に良いと思った.
(アプリ通知がない時は流石に捨てようかと思ったが)
PTなしの生活は最初はつらかったが今ではFitbit Ionicでもまぁいいかな?くらいに(気持ちは)移行できている.
(アプリの数が絶望的なのでPTのが遥かに便利ではあるが)
今後のアプリ公開数,WF周りも含めW/F更新でどう化けるか,期待したい.
Pebbleシリーズが結局買えなかった人にオススメできる唯一の現存する会社のスマートウォッチである事は間違いない.
(AWとAWは除く)
あと,Fitbit日本法人が全くと言っていいほど宣伝してないのが笑うw
Twitterのリプライで個人に2,3人へ向けて12月に出るよとかTweetしただけww
※ 日本の発売は未定,2018年に延期になった模様
こんにちは!Fitbit Ionicにご関心ありがとうございます。日本での販売日は未定ですが、来年2018年に販売する予定です。Fitbit新着情報:https://t.co/Ygc3R0nosK にメールアドレスを登録しますと新着情報が届きます!ぜひご登録ください。
— Fitbit Japan (@fitbit_jp) 2017年10月9日
(最初は12月に発売するってTweetしてた気がするんだけど…ツイ消ししたっぽい…)
GARMINは日本法人にかなり力を入れてきているので,今後もこの手のウェアラブルデバイスは国内でもそれなりに戦場になると思う.
(なる訳ねーかw)
ありがとう,Pebble!やっぱもうこれを超えるスマートウォッチ出る気がしねーわw
アプリ開発
つづく(別のエントリーにて)
Homebrewのupgradeで無視したい
Ignore FORMULAしたい
$ brew pin [無視したいFORMULA]
で,無視リストに登録できる.
解除する場合は,
$ brew unpin [無視解除したいFORMULA]
尚,brew pin
で無視していても
$ brew upgrade [無視してるFORMULA]
と,個別指定でupgradeすると,upgradeできてしまうので注意.
あくまで $ brew upgrade
で,無視できるだけ.
無視リストは
$ brew list --pinned
で確認できる.
macOSでPython3 + pyenv + Anaconda + OpenCV3環境構築
色々試したけど,最近はこれで落ち着いてる.
環境壊しても,直ぐに直せる(要出典)のが良い.
OpenCVやら仮想環境でエラーとかで悩んだりしなくなった.
homebrewはインストール済みとする
pyenv をインストール
$ brew install pyenv
.bashrc に追記
# pyenv export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH" export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv" eval "$(pyenv init -)"
tarminal 再起動,または以下のコマンド
$ source ~/.bash_profile $ source ~/.bashrc
pyenvで利用できるPython一覧を表示
$ pyenv install -l
Anacondaの最新版を入れる
$ pyenv install anaconda3-4.3.0 $ pyenv rehash
tarminal 再起動
仮想環境の一覧表示
$ pyenv versions
メイン(デフォルト)で使うPythonを設定
$ pyenv global anaconda3-4.3.0 $ pyenv version $ which python
Anaconda自体をアップデート
$ conda update conda
仮想環境へ出入りする為のaliasを追加 .bashrc
alias activate="source /usr/local/opt/pyenv/versions/anaconda3-4.3.0/bin/activate" alias deactivate="source deactivate"
pyenv rehash自動化コードを入れる
$ pyenv rehash
はpipでインストールなどした場合にpyenvに反映させるようなコマンド.
毎回,打つのが面倒なので自動化するのが pyenv-pip-rehash
$ brew install homebrew/boneyard/pyenv-pip-rehash
OpenCV3 インストール
$ conda install -c https://conda.anaconda.org/menpo opencv3
確認
$ python3 >>> import cv2 >>> cv2.__version__ `3.1.0` >>>
OpenCV以外にも様々なライブラリがリストにある
Android Studio(IntelliJ IDEA)のBackspaceの挙動がクソなのを直す
環境
- Android Studio 2.2
- OS X (10.10.5)
結論
- keymapのBackspaceでBackspaceを指定し直したら直った.
本来の解決方法(情報が古いっぽい)
まず,この設定項目がなくなっているっぽいけど,この挙動になっていて何処で直していいのか分からん.
色々試したけどダメで,結局,Keymapを再設定したらあっさり直った.
手順
Preferences - Keymap Editor Actions - Backspaceで既存のKeyを全て削除
Backspaceの項目に追加(Add Keyboard Shortcut)でBackspaceキーを押下して新規追加
OK押下でおしまい
何かよく分からんけどキーがバッティングしてたっぽい? 特にいじってない筈だけど過去のIntelliJ IDEAの設定を読み込んだのかも
UserWarning: Call to deprecated function or class get_active_sheet (Use the .active property). def get_active_sheet(self):の対処方法
openpyxlの get_active_sheet()
でWarning
/usr/local/lib/python2.7/site-packages/openpyxl/workbook/workbook.py:102: UserWarning: Call to deprecated function or class get_active_sheet (Use the .active property). def get_active_sheet(self):
openpyxl は2.3.5を使用.いつの間にかWarningが出るようになった(openpyxlアプデしてた)
解決策
.active
を使う.
from openpyxl import load_workbook wb=load_workbook('./__HOGEHOGE__.xlsx') #ws=wb.get_active_sheet() # ←Warning出ちゃう ws=wb.active
これだけ.